AKIRA'S WORKS (Snowdomes)

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スノードーム美術館 寄贈作品
< Juggling Clown >
高さ22ミリ・グラスグローブ(直径18ミリ)

こちらは直径18ミリの超極小スノーグローブ。
下の写真、オーストリアPERZY社の
25ミリグローブと比較しても
明らかに小さいのがおわかりいただけるでしょ?

これはドールハウスパーツの売り場で見つけた、
ピーナツベンディングマシンをリメイクして作成。
難関はフィギュアと水を入れる穴が
約7mmしかなかったこと。
水はともかく、フィギュアは160分の1でも
さすがに入らず、考えあぐねた末、
クラウンの腕をばっさり切って、
削って角度を変えて接着し直すという
荒業に出ました。
お高いプライザーフィギュアにナイフを入れるのは
とっても勇気が要りました・・・。

計算では、オーブン粘土で作ったカラーボールが
水中に舞い、まるでジャクリングをしているように
見えるはず・・・だったのですが、
精製水より液体グリセリンの比率が多かったらしく、
まるで映画「マトリックス」のように
恐ろしくゆっくりとしたスピードでボールが落ちます。
ジャグリング練習中のクラウンさん同様、
スノド制作もまだまだ修行中でございます・・・。

次は何を作ろうかな?

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