Miniature Sweets Collection


有名パティシエが腕によりをかけた創作スイーツを、
樹脂粘土や液体樹脂などを使ってミニチュアサイズにしてみました。

 

成城/マルメゾンの【プランタン】 サイズ・・・高さ12mm

ふんだんに使った旬のフルーツとヨーグルトクリームのロールケーキ。
樹脂粘土のカステラの間に、別に作っておいた棒状のフルーツをはさみこむという、
本物のロールケーキと同じ要領で制作しました。
フルーツの並んだバランスはカットしてみるまでわからないので、ナイフを入れる瞬間はドキドキ。
カステラの表面の縞模様の焼き色は、細く切ったマスキングテープを貼った上から着色。
ハート型に抜いたチョコレートトッピングが効いています。

 

川口/オーベックファンの【フリュイ デ ビュイソン】 サイズ・・・高さ9.5mm

春の果物をふんだんに使ったムースと、アールグレイ風味のチョコムースを重ねたケーキ。
ゼリー状の質感の部分は、カシス色に染めた液体樹脂を流し、
固まってからムースとケーキ部分(樹脂粘土)ごと、ナイフでカットしました。
イチゴは一粒ずつ、白・ピンク・赤の3層の樹脂粘土を重ね、固まったところをふたつ割りに。

 

ホテルニューオータニ/ピエール・エルメ パティシエの【タルト・シトロン】
サイズ・・・直径8.5mm


クッキー生地のタルトにフレッシュなレモン果汁を使ったクリームが鮮烈な組み合わせ。
タルト部分は生地のサクサク感を表現したくて、樹脂粘土と石粉粘土を混ぜて成型しました。
クリーム部分にはレモンの皮のコンフィ(薄くスライスした樹脂粘土)を埋め込みました。


 

海老名/タダシ ヤナギの【タルト・オ・フリュイ】 サイズ・・・直径10mm

生地にパイを使用したフルーツタルト。フルーツの種類はその旬の時々で変わるのだそうです。
こちらは生地のパリパリ感を出したくて、側面をナイフやピンセットで切ったりつまんだり。
キウィはいちご同様、2色の樹脂粘土を重ねて薄くカットし、極細に削った爪楊枝の先で種を描きました。

 

グランドハイアット東京/フィオレンティーナ ペストリーブティックの【モンテビアンコ】
サイズ・・・高さ11.5mm


渋皮付き栗の甘露煮をトッピング。
クリームの絞り出しが苦手なので、ごく柔らかい樹脂粘土を細ーく伸ばしてタルト台に巻きつけました。
なかなか骨の折れる作業でした・・・。


 

自由が丘/パティスリー パリ セヴェイユの【タルト フリュイ ルージュ】
サイズ・・・直径10mm

「Hanako」春スイーツグランプリのフルーツタルト部門を制した、その名の通り「赤いフルーツのタルト」です。
トッピングの数種類のベリーを表現するために、ペップの先をレジントナーやエナメル塗料といった、
種類の違う赤い塗料で染め上げました。作業終了後は私の指先も真っ赤に染まっていました(笑)。

 

要町/エコール・クリオロの【コック・ルージュ】 サイズ・・・高さ9mm

ドーム型のつややかないちごムースは、樹脂粘土を粘土スケールの曲面に押し付けて半円を成型。
トッピングは絞り出しのクリームに、リアルな断面のイチゴです。
スパンコールを切り、折り曲げてアルミカップに見立てました。
本物のコック・ルージュは、ドームの中にさくらんぼのコンポートとバニラクリームが隠れているそうです。

 

吉祥寺/アテスウェイの【ガトーフレーズ・ア・ラ・シャンティー】
サイズ・・・高さ11mm


こちらも「Hanako」春スイーツグランプリを制したショートケーキ。
真っ赤なイチゴが断面にのぞく、そのキュートさに魅せられて制作。
別に作り置いたイチゴを樹脂粘土のクリームに埋め込み、乾いたところをカット・・・
でもなかなかうまくイチゴの柄が出ません。
パティシエ川村さんに教えを請いにうかがいたいところです。


 

聖蹟桜ヶ丘/ル・ププランの【トロワショコラ】 サイズ・・・高さ9mm

ベネズエラ産のホワイト・ミルク・スイートの3つのチョコを味わえるケーキ。
チョコブラウンの生地も、微妙に色を変えて重ね合わせました。
トッピングのチョコレートの曲線がポイント。


 What a Wonderful Miniatures World
WWMW by AKIRA since 2003
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