手作りスノードーム講座&ワークショップにご参加いただいた皆様の作品ギャラリーです

SNOWDOMES WORKSHOP GALLERY
HOME 手作りスノードーム講座 受講生作品ギャラリー  2010年2月 池袋コミュニティカレッジ


池袋コミュニティカレッジ “雪の舞う小さな世界 スノードームを作ろう!”
(2010年1月30日・2月6日 集中2回コース)


今回の講座は、借景スノードームのアレンジスタイルとして、
透明プラ板を使った、より奥行きのある風景表現の方法をご紹介しました。
参加者がすべて大人の方だったこともあり、
「これをこうしたらどうでしょう?」「こんな素材をつかってみたいんです!」といった、積極的なご希望を数多くいただきました。
おひとりおひとりの作品を丁寧に拝見することはできませんでしたが、
作品のご紹介を兼ねて、下記にて講評させていただきます。(順不同)

※HP掲載を希望されなかった方々の作品も、とても素晴らしかったことを付け加えさせていただきます。
また当日、残念ながら作品を完成させられなかった方も、追加掲載致しますので作品写真をメールでお送り下さい。お待ちしております!


@お名前(性別・年代) A作品のアピールポイント B受講のご感想  →スライドショーでの作品鑑賞はこちらから


@あくび
さん(女性・40歳代) A森の中のピグレット、フルーツが降ってきた! B楽しかった。接着作業の時の失敗は、心が折れそうだった・・・。

<講師より>
お写真お送りいただきありがとうございました。。
スライスフルーツのチップはネイル用のものだそうです。透明プラ板に貼り付けたことで、宙に浮かんでいるように見えます。
さらにチップの一部はラメとともに水中に舞うように工夫。
失敗が転じて創意工夫につながったのですね。このままディズニーストアの人気商品となりそうな可愛い作品でした!


       
@あやこ
さん(女性・20歳代) Aペンギンとアシカだけだとさみしかったので、ビーズをしきつめました。 Bはじめ上手に出来るか不安だったけど、ちゃんと出来たので良かったです!スノードームが自分で作れるなんて思ってなかったので、作れて楽しくて良かったです!まさか洗剤が入ってるなんて思わなかったのでびっくりしました!


<講師より>
土台にビーズを貼ったことで、海があたかも手前まで続いているように見えますね。青い景色とペンギンとのコントラストが美しいです。
大中小のペンギンの出会いは、見る人それぞれがいろいろなストーリーを連想することでしょう!







@ピクシーandイヴィルさん(男性・20歳代) A背景を切り絵でつくり、小さなドームの中に出来るだけ広い世界をつくろうとしてみました。ただ、せっかくのドームなのに、見るアングルが限られてしまったところが残念です。 B基本的な作り方をわかりやすく教えてもらい、アイデア次第でどんどん面白くなるってことを感じました(他の方の作品を見て)。個人的にも作ってみたいと思います。ありがとうございました。


<講師より>切り絵を透明プラ板に貼り付け、表裏両側から同じ景色を鑑賞できるのがポイント。切り絵自体も味があり、たなびく煙の様子が印象的です。切り絵に合わせて人物フィギュアも黒く着色されていたり、工夫しながら楽しんで制作されたご様子がうかがえます。2作目・3作目へのチャレンジを楽しみにお待ちしております!



@tommy
さん(女性・30歳代) A自分の撮った写真を使ってみました。初秋と晩秋の風景になったかなと思います。 Bいろいろなコツがわかって楽しかったです。ありがとうございました。


<講師より>
初秋バージョンの写真はご自宅のお庭だそうです。鹿のフィギュアと組み合わせることで、見慣れた景色が遠いどこかの景色に変わりました。
晩秋バージョンは、樹木パーツの騙し絵効果で、視線が奥へ奥へと誘われます。まるで絵を描くようにスノードーム作りを楽しまれたご様子がうかがえる作品です。



@麻子
さん(女性・30歳代) A最近旅行した冬のモンサンミッシェルを表現しました。 B楽しく無心になれました。お土産で買うのも良いけれど、旅先の思い出を自分で作るのもいいな、と思いました。


<講師より>
作業を行いながら、心はきっと旅の思い出をなぞり描いていたことでしょう。楽しかった記憶を一緒に封じ込めた、まさに世界でただひとつのスノードームですね。
ご自身の姿の写真を切り抜き、防水加工を施して人形のかわりに配置するという方法もあります。旅に行くたびひとつずつ、アルバムがわりにスノードームを作る・・・なんていうのも、楽しい趣向かもしれません。



@珠里
さん(女性・40歳代) A夕暮れの友人と家へ帰る散歩道のイメージで作りました。 Bわかりやすく楽しかったです。


<講師より>
左側は、叙情的な夕暮れの景色。子供の頃の、遊びつかれて家路についた懐かしい記憶がこみ上げてきそうです。
右側の借景に使用されたのは、ご自身の宝物であるテディベアだそうです。 手に取って、ラメが降り積もるのを待つひとときに、大切なものへの思いを募らせる。そんな楽しみ方もスノードームにはあるような気が致します。



@M.Y
さん(女性・20歳代) A「お菓子の家の工事中」という面白い設定にしてみました。 Bスノードームが自分で作れるということに驚きましたが、受講してみて簡単に出来ることを知ったので、いろいろな作品を作ってみたくなりました。


<講師より>
左側、お菓子の家の写真を背景に、作業員の運んできた木材をチョコレートバーに見立てて工事中としました。その発想の転換に脱帽!です。
右側は、待ち詫びた春をしみじみと謳歌する老人たち。舞い落ちるラメは、桜の花びらのようにも見えますね。
ひとつで2つの異なるイメージを表現した作品となりました。




@OGIFUMI
さん(女性・40歳代) A遠近感のある作品を作りたかったのですが・・・。 B妹にすすめられて受講したのですが、初回から一週間スノードームのことばかり考えてました。はまったか?。


<講師より>
左側、樹木パーツの枝ぶりや各フィギュアの配置を工夫した結果、視線が奥の聖堂へと誘われ、小さな空間なのに大きな広がりを感じます。
右側は踊るブタさん。草むらに貼ったスパンコールシールなど、画面が単調にならないような工夫が光っています。
ぜひとも、「スノードームにはまった仲間」として、今後の作品を拝見したいです!受講をすすめて下さった妹さんにも宜しくお伝えくださいませ。



@Sheltie
さん(女性・30歳代) A冬の幻想的な感じをイメージして作りました。 Bとても楽しかったです。また機会がありましたらぜひ参加したいです。


<講師より>
ペンギンはスノードームととても相性の良い題材ですが、見事にピタッと納まりました。手のひらの中にスッポリ包み込んで、くるくる回して愛でたい仕上がりです。
樹木パーツはあえて曲げず、まっすぐ使用して枯木立に仕上げました。シンプルですが、冷たくて清潔な冬の空気が伝わってきます。



@ひなたエム
さん(女性・50歳代) A・ヨーロッパの湖の近くの風景をイメージ。 ・フィリピンに行った時の思い出。 Bこんな小さな世界なのに、物語がいくつも作れそうなのを実感いたします。とても楽しく作品づくり出来ました。Thank You!


<講師より>
夜を迎えた湖畔のコテージ。藍色の空と深緑の木立に、多めに入れたラメがキラキラ映えてキレイです。ゴッホの「星月夜」を連想しました。 フィリピンの思い出の貝殻は、まるで光の届く浅瀬で白く輝いているようです。 これからもスノードームの中にたくさんの素敵な物語を作り出して下さい!



@マリ
さん(女性・30歳代) A想い出の沖縄をすべて盛り込みました。 Bはじめてのスノードーム、楽しく作れました。


<講師より>
竹富島の海と空、そして貝殻が入った、思い出の小箱のようなスノードーム。沖縄の楽しかった思い出が、スノードーム作りの楽しさにもきっとつながったのですね。
海へと伸びる突堤は、未来や希望に続く約束の橋にも見え、手に取るたびにワクワクする気持ちになれそうです!



@大澤康子
さん(女性・40歳代) A対話しているところです。 Bフィギュアが決まってからは楽しかったです。


<講師より>
バルセロナへやってきたムーミンとスナフキン。世界遺産サグラダ・ファミリアを前に、ガウディの偉業について語り合っているのでしょうか? かたやニョロニョロは南の海へ。背景が変わると、無機質なニョロニョロが心なしかはしゃいでいるように見えますね。
お菓子のオマケを使用されたそうですが、こんな可愛い作品なら、フィギュアの元の持ち主であるお子さんが羨ましがっているのでは?とお察しします。ぜひスノードーム作りの楽しさをお子さんにもお伝えください!



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